会社案内ABOUT US

新日本ホームが皆様の夢をカタチにします

『家族』の数だけ『我が家』のカタチがあります。
新日本ホームは、家族みんなが帰りたくなる『我が家』を目指して、お客さまと二人三脚の家づくりを目指しています。

1
店舗設計からのスタート

私が会社を興したのは、29歳の時でした。平成元年に新日本ホーム(株)を設立するまでは、主に店舗デザインを手掛けていました。
初めての仕事は、今でも忘れません。ある喫茶店の店舗設計・施工でした。お客様から「全部任せる。自由にしてくれ」そう頼まれ、自然の素材をできる限り加工せずに使用し、色調も赤をメインにするなど、今思い返してみても、斬新な店を作り上げたと自負しています。
嬉しい事に、これが好評だったんですね。既成概念にとらわれなかったのが奏功したのか分かりませんが、店舗の仕事が面白くて。それからどんどん建築の世界に夢中になっていきました。

2
本当に住みやすい家のカタチ

本格的に戸建て住宅事業への転換を決意し、社名を「新日本ホーム(株)」に改めて再出発したのは、平成元年のことです。バブル崩壊後、飲食店舗の設計・デザインの引き合いは減少する一方で、「このままじゃいかん」と一念発起したんです。
それまでは店舗を手掛けていた訳ですから、当初、住宅づくりは手探りでした。今にして思えば、店舗設計の延長線上で住宅を考えていた気がします。
見た目のデザインは、当たり前ですが、とても大事なことです。でも、デザイン性だけでは、実際に住んでみた時、お客様に不便な思いをさせてしまう…。住み始めて1年ほど経ったお客様のお宅へお邪魔した時、「この飾り棚、素敵だけど、あんまり使わないわねぇ…」なんて言われた時には、お客様に申し訳なくて仕方なかったですよ。
使いやすい収納とは?家事をしやすい動線とは?本当に住みやすい家とは?せっかく新日本ホームを選んで下さったお客様を、絶対に後悔させたくない!本当に、無我夢中で勉強しました。そうやって、妻の意見を聞き、女性の設計士さんに相談し、現場の職人さん達の経験を聞くうちに、少しずつ「本当に住みやすい家」の姿が見えるようになってきたんです。

3
「家族が安心して暮らせる家」という、当たり前のことを大切に

今まで、新日本ホームには2度の大きな転換期がありました。1つ目は、90年代、世間で大きな問題となりつつあった、いわゆる「シックハウス問題」でした。衝撃でしたね。当時、我が子がアトピーだったこともあり、「家が体に悪いなんて、そんな馬鹿な話があるか!」と思いました。それで、無垢のフローリング、土壁、珪藻土、自然塗料等の天然素材を使った、いわゆる健康住宅を手掛けるようになったんです。
2つ目の転機となったのは、95年の阪神・淡路大震災でした。もっと正確に言うならば、震災に学んだ数々の教訓を盛り込むことにより、松下電工(現・パナソニック電工)が開発した新住宅工法、「テクノストラクチャー工法」との出会いです。
当時、「シックハウス問題」に取り組んでいた事もあり、私は「家というのは家族が安心して暮らせる場所」でなければならない、という思いを一層強くしていました。
そのためには、地震・台風・豪雪などから家族を守る「強さ」が、絶対に必要だと。では、どうすればいいのか?色々な住宅工法を勉強しました。けれども、「木」の家の良さを捨てる事はできませんでした。
私は、日本の多湿な気候に適しているのは、やはり、日本で生まれ、日本古来の伝統を受け継いだ「木造住宅」だと思っています。だからこそ、まったく新しい工法ではなく、日本の木造住宅の良さを活かしつつ、弱点を「鉄」の強さで補った「新・木造住宅」とも呼べる「テクノストラクチャー工法」に出会った時、「これだ!」と思ったんです。もちろん、ただ飛びついた訳ではありませんよ。構造・仕様・あらゆる点について検討した上で、松下電工さんへ赴き、実際に建てられたテクノストラクチャーの家を見学し、隅々まで勉強、検証させてもらいました。新日本ホームの目指す家に巡り会えたと、確信しました。
そして、松下電工さんからも、施工認定店としての厳しい審査をクリアし、ようやくテクノストラクチャーの施工認定店になったんです。

4
施工棟数県内NO.1の実績は、新日本ホームの財産です

施工棟数県内NO.1の実績は、新日本ホームの財産です
店舗設計からスタートした新日本ホームですが、時代はめまぐるしく変わっています。けれど、自分が「良い!」と思うものだけを選んできたという信念は、一度も変わっていません。これだけは自信を持って言えます。店舗のデザインも、健康住宅も、テクノストラクチャー住宅も、その時の自分が一番「良い」と確信したからこそ、自信をもってお客様にお勧めできたんだと。
結局のところ、私は「自分が住みたいと思う家」を目指しているんだと思います。ただ利益を追いかけ、コストを下げるために手を抜いたりしたら、結局は自分に返ってくるんですよ。だから私は、いつも「自分の家を建てるんだ」という気持ちで動いています。
そして、私がつくづく幸運だと思うのは、社員たちも同じ気持ちで動いてくれている、ということです。逆に「サービスしすぎだ!」と叱らなければいけない時は困りますけど…。
新日本ホームは県内古参のテクノストラクチャー認定店です。そして、県内で一番多くのテクノストラクチャー住宅を建ててきた施工店でもあります。一番長く、一番多く建ててきたということは、当然、現場監督、職人さん達、設計士、営業といったスタッフたちは、自慢したくなるくらいの大ベテラン揃いです。経験というのは、何年もかけてようやく手に入れる事のできる、何にも代え難い財産です。長年、共に働いてくれている、当社のスタッフ達こそが私の宝なんです。
マイホームは、一生に一度の大きな買い物だと、私は考えています。だから、私達ハウスビルダーの責任は、それくらい大きいのです。他のたくさんの会社の中から、新日本ホームを選んで下さった全てのお客様のために。
私達は、今までも、これからも、全力でお応えしていきたいと思っています。皆様、これからも新日本ホームを、宜しくご指導ください。

CONTACT

お気軽にお問い合わせください
【営業時間】平日9:00~18:00

TEL:0120-445-579
Facebookもチェック
お問い合わせ